院長からのメッセージ

「あきらめないがん治療」を一人でも多くの方に提供したいと思っています

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院長 澤登 雅一

一般的にがんの標準治療は、手術、放射線治療、がん薬物療法の3つが挙げられます。
そして現在、多くの病院やクリニックで行われている治療は、これらの保険適応のある標準治療が一般的です。

標準治療のほかにも、安全で治療効果が期待できるがん治療があります。それらは、保険でカバーされていないという理由で、いいかげんな(あやしい)治療と誤解されることもあります。
しかし、世界に眼を向けると、そのような治療で命を救われているがん患者さんは数多くいるのです。
日本ではまだ知られていない治療法の中にも有望な治療法があります。

多くの医療機関で行われている標準治療によって、がんがすべて良くなれば、もちろんそれに越したことはありません。私自身、がんの治療は、まずは標準治療によってなされることが第一との考えをもっています。しかし問題なのは、それだけですべてが解決するほど、がんはまだ簡単な病気ではないということです。

自分に必要な情報を自ら収集することは、患者さんにとって大切なことの一つです。がんには多くの治療の選択肢があるということを知ることは、がんと向き合う上でとても大事です。とはいっても、今の時代、情報が氾濫していますから、良い情報と悪い情報が混在している問題もあります。われわれのクリニックでは、そういった情報の整理をすることを重要と考えて、ひとつのミッションとしています。

ゲノム科学の急激な進歩によって、がんの治療、特に薬物療法は、『画一化された治療から個別化治療へ』という方向へすすんでいます。同じ「がん」でも、遺伝子レベルで見ると個性があります。つまり、生じている遺伝子の異常や変異、遺伝子発現の変化は個々の症例によって異なるということです。

三番町ごきげんクリニックでは、標準的な治療との組み合わせで行うがん治療のほか、個々の遺伝子特性に起因する個別要因を的確に見極めながら患者さん一人ひとりに見合った最適ながんの「個別化治療」を目指しています。

それまで行っていた標準治療だけではなかなか状況が変わらない方や、がんの進行・再発に伴って、それまでの治療の効果が期待できなくなってしまった方、あるいは、診断時より有効な標準治療がないと言われている方…。
そうした方々に、新たな光明を見つけたいという思いで、まだ一般的とはなっていない新しいがん治療の実践に取り組んでいます。

わたしたちスタッフの願いである「決してあきらめないがん治療」に、一人でも多くの方々に出会っていただきたいと思います。

三番町ごきげんクリニック 院長 澤登 雅一


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