院長澤登が、第6章「私たちが目指すがん治療」の中で著者の倉持恒雄先生と対談
著者：倉持恒雄
協力：澤登雅一
本書は、株式会社同仁がん免疫研究所の医学顧問・倉持恒雄先生が開発した革新的な免疫療法、「6種複合免疫療法」について、治療の詳細やがん治療についての倉持先生の考え方をご紹介しています。
本書でご紹介する免疫療法は、6種類の免疫細胞を同時に活性化・培養する治療方法。6種類の免疫細胞の総合力を高めることでがん細胞への攻撃力を強化、治療有効率78％という高い治療効果を得ることが可能になりました。
手術、放射線治療、抗がん剤治療という3大標準治療と併用することで、治療効果をより高め、抗がん剤の副作用を抑えることもできます。このまったく新しい免疫療法を、「第四の治療法」として選択できることを知っていただくための一冊です。多くのがん患者の方の命が救われ、その方のQOL（生活の質）が高まることを期待しています。
著者からのコメント
私どものクリニックを訪れる方は、俗に「末期」といわれるがんの方がほとんどです。多くの方は、長い闘病生活の苦痛から、絶望的な顔をされています。暗く、沈んでいた患者の方やご家族の表情が、みるみる明るくなっていく様子に接することは、私たちにとってなによりのよろこびです。同じように、明るさを取り戻される方が一人でも多くなることを願ってやみません。
『がん治療の第四の選択肢 6種複合免疫療法』目次
- はじめに
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「あなたは、がんで幸せだ」と言える二つの理由
「幸せ」ながん患者が少ない現実
「幸せ」を実感した患者たち
「6種複合免疫療法」
「第四の治療法」としての選択肢を
将来のがんへの不安を抱いている方にも
- 第一章 がんとはどんな病気か？
- 第二章 免疫とは何か？
- 第三章 六つの免疫細胞をパワーアップさせてがんに勝つ！
- 第四章 ６種複合免疫療法へのFAQ
- 第五章 私ががん治療を目指す理由
- 第六章 対談「私たちが目指すがん治療」
- 「私は、がんで幸せだ」
