2013年10月7日
先進的ながん治療をご提供する三番町ごきげんクリニック(東京都千代田区)の院長、澤登雅一による協力とせんしんクリニック(熊本県熊本市)培養責任者、倉持恒雄氏の執筆による『がん治療の第四の選択5種複合免疫療法』が、10月15日(火)、ディスカヴァー・トゥエンティワンから刊行されます。
本書は、せんしんクリニックの倉持恒雄氏が開発した革新的な免疫療法、「5種複合免疫療法」と「新樹状細胞獲得免疫ワクチン療法」のについて、治療の詳細やがん治療についての倉持氏の考え方をご紹介するものです。
従来の免疫療法は、1種類の免疫細胞だけを体内から取り出し、活性化・培養して体内に戻す方法が一般的で、治療の効果があまりないとする声もありました。本書でご紹介する「5種複合免疫療法」と「新樹状細胞獲得免疫ワクチン療法」は、培養条件が異なる5種類の免疫細胞を同時に活性化・培養する治療方法。5種類の免疫細胞の総合力を高めることでがん細胞への攻撃力を強化、治療有効率60%という高い治療効果を得ることが可能になりました。この培養方法は、がん免疫療法に関する国内初の特許を取得しています。また、2013年3月には、「樹状細胞」を特殊な方法で活性化させた「新樹状細胞獲得免
疫ワクチン療法」を開発し、より多くの方に適応が拡大するとともに更に治療効果を高めています。
本書でご紹介する免疫療法は、手術、放射線治療、抗がん剤治療という3大標準治療と併用することで、治療の効果がより上がり、抗がん剤の副作用を抑えることもできます。本書は、まだ国内でも広く知られていないこのまったく新しい免疫療法を、「第四の治療法」として選択できることを知ることで、多くのがん患者の方の命が救われたり、その方のQOL(生活の質)が高まることを狙いとしています。
三番町ごきげんクリニックでは2012 年7月より「5種複合免疫療法」を、2013年3月より「新樹状細胞獲得免疫ワクチン療法」をせんしんクリニックと連携して行っています。以前は免疫療法に消極的だった澤登院長も、著者の倉持恒雄氏と「5種複合免疫療法」との出会いによって、免疫療法に対する印象がまったく逆になったことを第5章の対談で語っています。
書 名: 『がん治療の第四の選択 5種複合免疫療法』
著者名: 倉持恒雄
協 力: 澤登雅一
定 価: 1,000 円(本体価格)
発行日: 2013 年10 月15 日
出版元: ディスカヴァー・トゥエンティワン
内 容:
第1章 がんとはどんな病気か?
第2章 免疫とは何か?
第3章 五つの免疫細胞をパワーアップさせてがんに勝つ!
第4章 私ががん治療を目指す理由
第5章 対談「私たちが目指すがん治療」
→ プレスリリースPDFデータ (274KB)
プレスリリースに関するお問い合わせは
三番町ごきげんクリニック 広報担当:市川美穂
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